東日本大震災募金活動についてのお知らせ

 

 

 連日、テレビその他のメディアで今回の大震災の影響について悲惨なニュースが報じられる中にも、様々なチャリティー活動や、大小問わない被災地への応援活動に関しての報道も増えており、被災地域の再興に関しての希望の光が見えて来ております。とはいえ、各支部、開催会場の皆さん、特に被災された地域の皆さんにとっては、まだまだ予断を許さぬ状況かと思います。改めてお見舞いを申し上げると共に、これからの皆さんのご健勝を祈念いたします。


 さて、すでに皆さんもご存知の通り、今年の3月に開催される予定であった、当協会のメイン事業である6つの大会イベントは、全て断腸の思いで中止とせざるを得ませんでした。 このことは、現在の社会的な状況と、被災地の皆さんの心情、さらに参加される皆様の安全の確保などを考えてみると避けられないことであったと考えます。しかし、このような状況下だからこそ、これから皆さんの普段の生活を取り戻すことが大切であるとも言えます。


 当協会では、3月定例理事会において、冒頭に申し上げたような各メディアで繰り返される暗いニュースを現実として受け止めたうえで、被災地域の再興に向けて、皆さんの普段の生活を取り戻すための活動を、当協会の皆さんと一丸となって推し進めたく、大震災に対して募金活動を行うことを決定いたしました。今後、有志の当協会支部および開催会場、または当協会主催イベントの会場において、募金箱を設置、集まった浄財を、被災地において、日頃より高齢者福祉活動に従事されている社会福祉協議会に寄付する予定です。


 各支部、開催会場においても今回の大震災に際して様々な形で被害を受けられ、大変な思いをされていることと思いますが、是非ご協力いただきたく、お願い申し上げる次第です。

                                                           2011年3月

                                                        日本健康麻将協会

                                                         会長 田邊 恵三