第11期健康麻将名人は勝間和代さん(経済評論家・最高位戦プロ)

健康マージャンの最高峰 第11期健康麻将名人戦 初の名人位に輝いた勝間和代さん(経済評論家・最高位戦プロ)

 

第11期健康麻将名人勝間さんと田邊会長

 

 健康マージャンの最高峰である第11期健康麻将名人戦が、3月27日、KKRホテル東京で行われ、小島武夫、灘麻太郎プロらと共にゲスト出場した経済評論家の勝間和代(最高位戦所属プロ)さんが、見事な優勝を果たし健康麻将名人位に輝いた。健康麻将名人戦は今期で11期を数えるが、女性の名人位は初めてであった。
 健康麻将名人戦は、健康マージャンの開催会場から数々の難関を突破して出場した17選手が、高名なプロや文化人、俳優、芸能人で構成されたゲスト選手に挑戦する形で行われる。半荘4回戦を予備戦とし、上位4選手が決勝戦に進出できる。今期、決勝戦に進出した選手は次の通り。

 

 

1位進出 勝間 和代(経済評論家・最高位戦プロ) 86.3
2位進出 小島 武夫(日本プロ麻雀連盟最高顧問) 65.5
3位進出 三代 純歌(歌手・仲本工事夫人) 42.3
4位進出 野田 直孝(世田谷統括支部朝日塾) 41.6

 

決勝戦は男性2名女性2名による戦いに

 


 勝間さんは、決勝2回戦で小島プロを制して、堂々の優勝だった。最終成績は、次の通り。

 

優勝 勝間 和代 87.2
準優勝 三代 純歌 80.3
3位 小島 武夫 43.3
4位 野田 直孝 23.3


 勝間さんは、プロ資格を取得して以来、初の戴冠だった。それだけに喜びを隠しきれず「今後のプロ活動を頑張ります。来年の健康麻将名人戦にも必ず出場します。ゲスト依頼があれば、どこへでも飛んでいきます」と笑顔で語った。 

 

優勝の喜びを語った勝間さん

 

 

併設タイトル戦 第8回小島武夫杯・初出場で初栄冠の 田嶋智徳選手(新宿支部・高田馬場ガラパゴス 協会副理事長)

 

 小島武夫杯は、健康麻将名人戦の5位以下の選手で行われるもので、同じく半荘2回戦がおこなわれる。出場者は名人戦で敗退しても小島杯があるという二度のチャンスを楽しめるたいへんユニークなタイトル戦である。

 

優勝 田嶋 智徳(新宿支部 高田馬場ガラパゴス) 80.7
準優勝 山田紀代美(品川いきいき広場)  39.7
3位 保科 有里(歌手) 23.3
4位 北岡 悳 (北田端支部 銀嶺) 18.5

第8回小島武夫杯優勝の田嶋さんを表彰する小島プロ